2013年5月15日水曜日

貨物自動車運送事業法-要点まとめ


運行管理者(貨物)試験によく出題される内容をまとめました。
過去問では、ほぼ毎回出題されています。
赤い字で表示されている部分が要点ではありますが、2013年第二回の試験より虫食いの位置が特定の場所ではなくなっているので、ある程度丸暗記するつもりで覚えてください。



貨物自動車運送事業を経営しようとする時→許可が必要。

事業計画の変更や、運送約款の作成・変更をする時→認可が必要。
  -事業計画について
      自動車や運行車の数の変更をするとき→あらかじめ届出
      事業所・営業所などの位置や名称の変更をするとき→遅滞なく届出

事業者は事業計画に基づいて、必要な員数の運転者を常時選任しておかなければならない。


運賃や料金の設定や変更→30日以内に届出
事業の休止や廃止→30日以内に届出


安全管理規定(被牽引車を除いて300両以上の車両を保有する事業者は、100日以内に安全管理規定を定めなければならない)


・一つの勤務を終えるまでの時間→144時間



一年間保存しなければならないもの★

乗務員点呼簿
運行指示書とその写し
乗務の記録
車両総重量8t以上・最大積載量5t以上のいずれかに該当する車両に備えられている運行記録計による記録
点検整備記録簿

三年間保存しなければならないもの★

・初心運転者や、事故惹起運転者などへの特別な指導及び監督の記録
事故の記録
運転者台帳(退職した日から起算して三年)



※営業所に必要な運行管理者の人数の計算式

1+車両の台数/30
端数は切り捨て。
被牽引車は車両の台数に含まない。




※24時間以内に速報を要する事故※

2名以上の死者を伴った事故
5名以上の重傷者を伴った事故
旅客に1名以上の重傷者を伴った事故



中間点呼が必要な運行→乗務前、乗務後の点呼のいずれも対面でできない時に必要。この時、運行指示書も必要になる。



★料金の表示


個人を対象とする場合に限って、料金・運賃・運送約款を事業所の見やすい位置に表示しなければならない。






★★よく出る条文★★


(目的)この法律は、貨物自動車運送事業の運営を、適正かつ合理的なものとするとともに、運送に関するこの法律及びそれに基づく措置の遵守等を図るための民間団体等による自主的な活動を促進する事により、輸送の安全を確保するとともに、貨物自動車運送事業の健全な発達を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。


(過労運転の防止)
事業者は、自動車の数、荷役その他の自動車の運転に付帯する作業の状況等に応じて必要となる員数の運転者及びその他の従業員の確保、運転者が休憩又は睡眠のために利用できる施設の整備、運転者の適切な勤務時間及び乗務時間の設定、その他運転者の過労運転を防止するために必要な措置を講じなければならない。






※(重要!)点呼について※

乗務前点呼
対面により、酒気帯びの有無乗務員の
健康状態の良否
日常点検の結果の報告を受ける。
乗務後の点呼
対面により、酒気帯びの有無・自動車や道路・運行の状況について報告を受ける。
乗務後の点呼では、健康状態は問わない。


また、対面により点呼ができない場合 とは、運行管理者が事業所に出社していないから 等の理由は適用されない。
二泊三日などの長期に渡る運行において、乗務の開始・終了の地点が遠方にて行われる場合にのみ、対面での点呼ができない場合が認められる。
※点呼は、項目5の(運行管理者の実務上の知識)にも必ず出題されるので、絶対に覚えてください。



















貨物自動車運送事業法は、運行管理者試験で、概ねこの範囲の中から8問が出題されます。
運行管理者試験の5つの試験項目の中で、一番配点の高い項目ですので、できるだけこの項目で得点できるようにすれば、合格にかなり近付きます。
出題傾向が変わったので、広い範囲の中から全てを暗記するのは難しいと思いますが、このページにまとめた内容を暗記するだけで、かなりの得点が期待できると思います。
赤字の部分だけでなく、その前後も暗記するのをおすすめします。

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